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                        妻が妊娠しました。
                        今まで「席に座っている側」だった私は「席を譲ってもらう側」を体験し、両方の想いを知りました。
                        ある日、優先席の前に立っていると おばあちゃん が席を譲ってくれました。
                        「なぜ他の方が譲ってくれなかったのか、先にこちらから他の方に声をかけるべきだったのか」
                        席を譲ってもらう側の人から声をかけるのはほぼ無理です。とてつもない 勇気 が必要です。
                        一方、席に座っている側のほとんどの人も「譲りたくない」と思っているわけではありません。日本人だからでしょうか、譲る側にも 勇気 がいるのです。
                        「席を譲ってください」と声をかけられれば喜んで譲る、そういう方が多いはずです。
                        この出来事をきっかけに、妊婦さんが席に座りやすくなる、そして席に座ってる人も席を譲りやすくなる、そんな何かを作りたい! と思い、
席ゆずりますマークを制作しました。
                         
                
妊婦さんの立ちっぱなしには、以下のリスクがあります。 
 
                
「別に立っていてもいい」という方もいらっしゃいますが、妊婦さんはできる限り席に座るべきだと考えます。
                         
                
最終的には妊婦さんだけではなく、高齢者・乳幼児連れ・身体が不自由な方など、席を必要としている皆さんが救われるマークへ発展することを目標としています。
                自分で経験したからこそ強い想いを伝えられるものだと思うので、まずは妊婦さんに焦点を当てました。
                「席を譲る側にもマークがある」ということが皆さんに認知され始めれば「妊婦さんに」という枠を越えたマークに発展できると考えています。
                


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